2008年03月17日(月)
![]() | 春、バーニーズで (文春文庫 よ 19-4) (2007/12/06) 吉田 修一 商品詳細を見る |
『最後の息子』の主人公のその後を書いた、いわば続編なのかな?
『最後の息子』を読んだのが随分前だったので、復習しつつ取りかかりました。
そうだそうだ、閻魔ちゃんだ。あれはなかなかいんぱくつなキャラだったからな。
「バーニーズで」って言うから、どっか外国での話なのかと思ったら、「バーニーズニューヨーク」だった(笑)
写真を挟みながらすすむ物語だったんだけど、写真がなんだか一筋縄じゃいかないと言うか、どこか不気味な怖い感じの写真ばっかりだった。
で、終わり方が、またしてやられた!吉田修一ってこういうことするヤツだった!と思うような終わりだったので、なんかどこか暗いやるせないイメージ。
あのラストは、過去のことなのか、現在のことなのかどっちにもとれて謎だぁ。
お話の構成が過去未来いろいろ入り乱れて進むだけに。
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック


